blog詳細

おざわやの代表のブログです

》お屠蘇ってこういうものだと初めて知る

2023.01.03

毎年お付き合いいただいている寺院さまからいただく「屠蘇散」を正月に飲んでいましたが、その意味を改めて調べてみると、まったく飲み方が違っててビックリ!なブログ笑。



ある時、お客さまのお墓の開眼式(お墓開きとも言う)に来られたことから妙に心惹かれて、その後は勉強会とかイベントにも読んでいただく様になった高野山真言宗の寺院さまがあります。そちらには毎年おざわや店舗をお祓いしてもらったり、諸々のお願いもしていることから、いつも年末に「屠蘇散(とそさん)」と言うお茶パックのようなものをいただく様になりました。



そのパッケージにはお酒や味醂に一晩漬け込むといわゆる「お屠蘇」になりますみたいなことが書かれてあって、「そうか!正月といえばお屠蘇をいただくって言うもんな!」と単純に考えて、今まで普通に元旦に飲むお酒としていただいてきました。でもその出来上がった「お屠蘇」はとても漢方臭くてまるで薬を飲んでいる様なのですが、それでも身体に良さそうっていうか、慣れればそんなもんだと普通に飲んでいました。


なんたって「開運お屠蘇」って書いてあるしね笑







でもそういえば成分的には何が入っているんだろう?と思って調べてみると、製品によって差があるものの「防風・山椒・桔梗・肉桂・白朮」などと書いてあって、まさに漢方薬そのもので本当に身体には良さそう。そしてその正式な飲み方と書いてあったので読んでいくと、「朝一番に朱塗りの酒器に注いで東を向いて年少者から飲む」なんてことが書いてあって、それはまるで神前の結婚式で飲むようなしきたりがあったらしい…


そんなこととはつゆ知らず、「さあお屠蘇だお屠蘇!」なんてガブガブ飲んでいたのが恥ずかしくなってしまいました。笑




1パック200円くらいでネット販売もあり



【その由来は三国時代の中国の名医が作ったもの】

さらにその歴史を見ていくと、日本でこのような形で取り入れられたのは平安時代で、貴族の正月行事の一つとして普及し、江戸時代になると一般大衆にも取り入れられた行事として定着したそうです。でもその起源まで見てみると、中国の三国時代の名医が災難厄除けのために生薬を調合してお酒に浸して飲んだのが始まりというので、その歴史はゆうに1800年ほど。


その由来から言えばガブガブ飲んだって可笑しくはなさそうです。笑



そしてどうやら今年は高野山を開いた真言宗の宗祖、弘法大師様のご誕生から1250年にあたるらしく、高野山やお生まれになった善通寺でも様々なイベントや法要が行われる様です。







もしまだ高野山に行ったことがないという方が居られたら、あの独特な空気感の漂う地をぜひこの特別な機会に訪れてみてはいかがでしょう?

そしてもちろんお土産は「開運お屠蘇」を買ってくださいね?笑





【もしお墓でこんなお悩みがあれば気軽に当店へご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい

・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい

・お墓に名前を追加して彫りたい

・お墓が壊れているところが気になっている

・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている

・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない

・跡継ぎのないお墓をリフォームで使えるようにしたい


などなど他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください


現場に出て留守にすることもありますのでお訪ねの前にはまず1本お電話ください



【店舗情報】

お墓のことなら【お墓のおざわや】へ  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





【 弊店への車でのアクセスはこちら】

アクセス


店舗の前に2台分の駐車スペースがあります


少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際は出庫しやすいと思います







【 電車やバスでお墓のおざわやにお出での時は】

地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、来た道の反対を向いて名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。

またはご予約いただければ駅までお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!


とにかくまずは始めにお電話でご来店予約くださいねー!