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おざわやの代表のブログです

》「看脚下」〜まずは脚元を見て整えよう

2022.06.18

勉強仲間がシェアしてくれた師匠藤村先生の8年前のブログから思ったことを今日のブログに。



SNSで仲間と繋がっているというのは本当に有り難いもので、皆がどこで何をやっているのか楽しそうにしている?はたまた美味しそうなものを食べているのかが、まさに手に取るようにスマホから見ることができます。先日名古屋に来てくれたとりちゃんこと鳥辺さんが仲間達と出雲大社でお参りしていたし、初めてゴルフをプレイする様子をツイートしたトンかつこと久保さんがハッピーこと橋本さんのFacebookの投稿で、バンカーショットで苦労している様子も見られました。北海道のさおりんこと白藤さんは今日が誕生日だし、昨日はふるぴー(古川さん)やヴィーノ(鵜沼さん)とともにエクスマレプリカンズ2期のダニエル(斉藤さん)を特訓していたし。離れていても仲間達が元気に楽しくしている姿を見られるのは、嬉しいし励みにもなりますよね。



そして少し前に同じくレプリカンズ1期で同期だったつっちーこと土屋さんが、我らが師匠の藤村正宏さんの8年前に書かれたブログをシェアしてくれました。







スコットこと藤村先生はボクらが学び続けている「エクスマ思考」の創始者であり、今もまだ進化を続けている師匠です。でも進化し続けているとは言ってもその根っこはずっと変わらず、座右の銘は「遊ばざるもの働くべからず」というもので全くブレることはありません。そんな藤村先生が8年前に書いていたブログは初めて読みましたが、「ビジネスにおいての信頼関係は自己開示することから」というような今も変わらない真理が書かれていました。ここで書かれている自己開示というのは「個を発信する」という現代のSNSでのマーケティングの主流をいくものにもつながりますが、何もかも全部開けっぴろげにして個人の秘密まで他人にバラすという訳ではありません笑。あくまで「自分自身の中で過去の自分を受け入れていない」ということが、周りにいる人たちにも伝わってしまうということです。



【自己開示って、自分自身を赦すこと】

初めて会ったのになんとなく信用できる人って居ますよね。

きっとそんな人って他人の失敗に寛容で、でも上手くいくこともちゃんと見ていて「凄いね!」って褒めたり、一緒に喜んでくれそうな人だったりしそうな空気を纏っている人。そんな人ってまずは他人よりも、自分自身のことを認めてあげたり許してあげたりってことが出来ている人なんじゃないかなって思います。上手に「自身との折り合いをつけている」とでもいうのかな?




自己否定感でいっぱい笑



その反対に過去の自分自身さえも許せず認められない人って、なんだか他人を信用できない風なのがしっかりと伝わってしまいます。なにも「誰かに懺悔しろ!」とかそんなことじゃなく、過去を受け入れて優しく受け流すというだけのことで変わるはずなのに、なかなか出来ない。それはきっと「こんなはずじゃなかった」とか「もっと上手くやれたはず」なんて風に、自分自身の過去を否定しているからじゃないでしょうか?



でもそんなことを考えているからといってボク自身が出来ているワケじゃないから、ぜんぜん他人に優しくないしいつも他人の目が気になってしまいます。でもそんなダメな自分も赦して受け入れられるくらいに、ときどき自分の脚元を見直してみるというのも大切なんじゃないでしょうか?




【「看脚下」という禅語が現しているもの】

昔、とてもお世話になった禅僧が居られます。

すでに遷化され(お亡くなりになられ)ましたが、その生き方そのものに学ばせていただいた方から生前にいただいた言葉が「看脚下(かんきゃっか)」というものです。







その当時のブログを読むと、この言葉を「いつでも脚元を見なおして偉そうな態度を取らないこと」というような意味で捉えていたことを思い出します。でも改めて調べてみるとこの禅語が生まれたエピソードには少し違うことが書いてありました。



夜の山道で道に迷った禅僧3人に「今の状況を禅語に詠んでみよ」と先輩僧がいうと、暗い夜道を格好良く大きな鳥や大蛇に喩えた二人に続いて答えた3人目は「看脚下」と答えたそうです。それは「そんなことよりも暗がりの中で転ばぬように脚元をしっかり見て、まずは帰ろうじゃないか?」と、まさに今を生きるという禅の教えにも通ずる一言だったそうです。それもやっぱり「自己開示=自分の状況を正しく受け入れる」ということだったんじゃないかな?と思い直したことを、今日のブログに書いてみました。





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