おざわやの代表のブログです
2021.09.22
今更スマホを使っていないという人も少ないと思いますが、まだまだ「らくらくスマホ」など使われる高齢者も多いとか。逆にLINEが使えるようにと、ガラケーならぬ「ガラホ」という選択を続けている皆さんも居られるようです。スマホにしたって韓国製のサムスンや中国製のHuaweiが世界シェアでもトップを争っているし、同じく中国のXiaomiやOppoもシェアをどんどん伸ばしていますね。でもこれが日本国内となるとまだ中国製スマホはそれほど多くなく、大手キャリアではまだ国内メーカーのモノも特に高齢者には選ばれやすいようです。
そんな中ではありますがボク的にはどこがオススメかといえばやはりiPhone(アイフォーンと伸ばすのが正式)。
初めて持ったスマホがiPhone4で、それからずっとなので10年以上ずっとiPhone一筋です。
いや実は一度だけスマホを2台持ちにしてSonyericssonのエクスペリアも使ったことがありますが、これが本体の小ささ以外は何の取り柄も感じられず、ほぼガラケーと扱いは同じであっという間に使わなくなってしまいました。
先に奨めるポイントを書くよりも、iPhoneの唯一の難点から言ってしまえばそれは「値段が高い」というもの。
最新の最上位機種であるiPhone13Proの販売価格は12万円台からで、サムスンとはそれほど差がないものの中国製のOppoで言えば最新最上位クラスでも約半額と大きな差です。使ったことはもちろん触ったこともありませんが、カメラや画面の性能で言えば全く劣らないくらいなのにこの値段の差はやはり大きいですよね。
それでもボク的には絶対的にiPhone推し。
何よりいつでも最新で最高の製品を開発し続けていて、他のメーカーはアップルを基準にその先を行こうとしているものの、やはり後追いになるばかり。そもそもiPhoneがスマホという現代に不可欠なデバイスを開発した時から、ずっとその最先端を走り続けているってこと。毎年のように最新機種が出されるものの、その度に買い替えていたらエライことになってしまいます。ボクの場合でもほぼ2年おきに最新機種に変えていますが、その度に必ずと言っていいほど性能が上がり続けていることを実感できるという点がオススメポイントの一つ。そしてiPhoneを使う場合にはデスクトップやノートパソコンも同じくアップル製にすることで、お互いがシームレスに連携できることもオススメポイント。
そして何よりのオススメポイントは、ダントツなその「格好良さ」!
もうこのパッケージを開ける時から全てがサイコーの体験に繋がってて堪りません!
さらには前回のiPhone12からは以前からもある廉価版のSEとは別に、「そこまでの機能は要らないからもっと小さい方がいい」という希望に応えたiPhone12miniがラインナップしたのも特筆。大きさは7年前のモデルのiPhone6よりも小さく少し重いくらいで、カメラ以外の機能は上位機種とそれほど変わらないこのモデルなら価格も69.800円からと、中国製最上位機種とも遜色ない価格です。
もしいまiPhoneに変えようとする高齢者の方がいるなら、間違いなくこちらを薦めたいと思うほど優れています。
そしてもう一つ大きな点はアップル製品を動かすOSも同じくアップル製だということが、他にはない価値になっています。
そんなiPhoneのオペレーションシステムはiOSと呼ばれて、アップル社が随時開発を進めています。そのためiPhoneを使っていると度々その更新をしなければならないという点が、iPhone使いを「ムズカシイ」と思わせている点ではあるかもしれません。
そんな更新はiPhoneの自動更新設定をしておくことで、最新版が出た時はWifi環境と電源に繋がっていれば勝手に更新していってくれます。すると朝起きた時には最新のOSになっていて、逆に面食らってしまうこともあるくらいじゃないでしょうか?ただしそんな面食らうほどの大きな更新がされて各アプリとの連携が上手くいかなかったり、不安定になってしまうほどの「メジャーアップデート(OSの下一桁が変わる更新)」が行われるときは注意が必要です。
今までも急にバッテリーが減り始めるとかiPhoneそのものが高温を発してビックリしたり、通話できないということもありました。もちろんそんな不具合もどんどん改良されていって、すぐに安定しますが現在普及している最新のバージョンはiOS14.8。ふとボクのiPhone12Proを調べてみたら今は14.7.1だったので、これはかなり開発が進んで改良されているバージョンなので更新しても安心。
でも更新画面をよく見てみると。
「その他の利用可能なOS」としてiOS15への更新もできるようになっています。
これを見て「なんだ最新のOSは15じゃん!どうせなら先取りしてやれ!」なんてゼッタイに思わないでください!
これこそ「メジャーアップデート」中のメジャーです笑笑
このiOS15は今月8日に行われたアップル社の【開発者向けイベントWWDC21】で発表されたばかりの出来立てホヤホヤなOSで、これから各アプリの開発者が自社製品をこのOS向きに改良していくところ。今もしこのOSをアナタのiPhoneに入れようもんなら、ほぼ全てのアプリが使えなくなる可能性もあり、実際Twitter上にはアップグレードしてどうにも動かない様子が投稿されています。
きっとこんな開発もあっという間に進んで、いずれ近いうちにこの15が正式に最新OSとして認められるようにもなるでしょう。
それでもこれだけの革新的なOSへの変化は、今までの例からすると不具合が出る可能性が高いように想像されるし、ボク的には不具合が出て改良された15.1か15.12とかまでは様子見でも良いかと思っています。そのためには今のうちに「自動アップデート」の設定を無効にしておくこと。それがこれまで10年以上もiPhoneを使い続けて分かった、アップデートの不具合を避ける自衛策です。
「じゃあもう面倒臭いからOSのアップデートなんてしなくて良いじゃん!」
なんて思う人も居ますよね?
そうすると今度はアプリのアップデートをすると最新OSじゃなければアプリの不具合が出ることもあり、せっかくのすべての機能を過去のバージョンに留めておくことになってしまいます。いずれはどこかで更新しなければならない時がきますし、機種変更の時には確実に最新OSになって「アプリのデータが合わなくて引き継げない!」なんて悲劇的なことは避けたいですよね。
やっぱり最新ではなくても、時々はOSの更新をしていった方が良さそうです。
そこまでしても開発し続けるアップルと、面倒臭がらずに使い続けたいユーザー。
そんな両者が作る価値こそがかのスティーブ・ジョブズが開発し、その後もアップル社が作り上げてきたiPhoneを持つ絶対的な価値観なのではないでしょうか。
もう今から来年のiPhone14の発表が楽しみで楽しみで♪笑
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
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