おざわやの代表のブログです
2021.08.10
8日の日曜は名古屋市平和公園のとある寺院さまの墓地で行われた、「墓回向(はかえこう)」のお手伝いでした。
これは普通ならお寺の境内にあるお墓をお参りする時にご住職に頼んでお盆のお経をお墓でも上げてもらうものですが、名古屋市中心部の多くの墓地は戦後復興の都市計画により名古屋市平和公園に集めれらています。そのとき接収された墓地は5万4千坪にもなり、広さ147haの平和公園が作られました。そのため毎年恒例のこの会にはお寺のご住職が朝早くから昼過ぎまで、お墓に出向いて檀家さんたちのお参りを待っておられます。
この寺院さまでは和尚さまが3人体制で読経にあたり、頼んだお花屋さんも特別価格でお花を準備しています。ボクはといえば朝5時半過ぎから設営や線香の準備、そして混み合った時間にはお経の順番を整理したりしています。この日は陽が登った頃からすでに気温は30度を超えて、最高気温が38度の酷暑になると言われていました。
でも毎年暑くて大変でも、このお盆のお参りには楽しみがあるんです。
なんといってもお盆のお墓参りには夏休みの子供たちがやってきてくれるのが楽しみ!
おじいちゃんやお祖母ちゃんとも最近はなかなか会えないから、このお盆のお参りに一緒に来るのを楽しみにしているチビッコたちが沢山います。もうこのお参りには20年くらいきているので、そんなチビッコたちが大人になっていてビックリしたりもしますが、皆んなはじめてのお墓参りはお墓に水を掛けるのが楽しくて仕方ない様子が可愛いんです。
このチビッコも柄杓(ヒシャク)を手放さず、コッチにかけて!というと直ぐに水を汲んで掛けにいきます。たまにやり過ぎたりするけれど、それもみんな笑い飛ばせるくらいの暑さだからヨシ!
こちらのチビッコはお孫さんどころか、お孫さんが連れてきたひ孫ちゃんでした笑。
でもやっぱり水を掛けるのが楽しくて仕方ない様子で、ひいお祖母ちゃんは休憩所の日陰で待っています。こんな様子も見てるのが嬉しくて嬉しくて!やっぱりお盆のお墓参りの主役はチビッコたちです!
でもこの時期の墓石は熱く焼けているので、チビッコたちが触るのはキケンです。お水を掛けるのは任せても、お墓掃除はオトナたちがやってくださいね。
そして忘れちゃいけないのがお参りが終わったらロウソクを抜いて帰ること。
熱く焼けた石の上でロウソクは溶けて、石の中に染み込んでしまいます。石に染み込んだロウはどうやっても取り除くことができず、ずっと残るシミになってしまいます。線香は火が着いたままで帰っても大丈夫ですが、ロウソクだけはお参りが終わったら火を消して持って帰ってくださいね。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。