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おざわやの代表のブログです

【今週21日にハカバー@課外授業in名古屋市博物館を行います】

2021.02.19

以前ハカバーへ遊びに来てくれた博物館の学芸員のNさんに「江戸時代の墓石」展を解説して貰いながら、お墓の歴史やルーツに想いを馳せてみませんか?というイベントのお知らせです。



最近は体調含めていろいろとバタついて、すっかりご無沙汰になってしまっているHaka:BAR(ハカバー)。

普段なかなか会えない人たちと、普段なかなか出来ない話ができる場として一部のコアな(笑)ファンの皆様には喜んでいただいてます。昨年10月末に開催した会では、朝活で古墳の講話を聞いた縁で繋がっていた名古屋市博物館学芸員のFさんにご紹介いただいて、博物館の後輩に当たるNさんが遊びにきてくれました。





彼女はまだ20代ながら、大学生時代からなぜか江戸時代などの墓石に興味があったそうで、その頃には様々なお墓を調査して回ったとか、琵琶湖の底に潜って調べたこともあるなんて話を聞かせてくれました。そして新年早々に収蔵している石造品を展示するとも聞いていて、一度解説して貰いながら見たいなあなんて話をしていました。


それからなんだかバタバタしてしまったり先方との予定が合わなかったして、結局展示がもう終わろうという時期になってしまいました。

今回はそんなご縁を生かしてハカバー番外編として開催します。




出張haka:BARイン名古屋市博物館


【日時】 2021年2月21日(日曜)14時に博物館受付に集合

【場所】 名古屋市博物館 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1

     地下鉄桜通線 桜山駅4番出口より徒歩5分

【入場料】 大人1人300円(当日のドニチエコきっぷがあれば50円割引)





現地集合ののちに観覧、学芸員のNさんの手が空いたところで解説していただきながら、江戸時代からの墓石について学ばせていただます。


日本で現代に繋がるようなお墓の形が造られ始めたのは奈良から江戸時代。

それ以前の平安時代なんて貴族以外のほとんどの人たちは亡くなると野ざらし状態だったというし、鎌倉時代は都市部での埋葬が禁じられていたので山裾での「風葬(ふうそう)」に近い形での葬いの痕跡が見つかるばかり。奈良時代になってやっと遺体の葬いの場としての墓地や墓石が現れてくるという、ちょうどそんな頃からの流れを感じられる展示ではないかと思います。



1625年に建立された板碑型の初期の墓石


そしてもちろん(笑)真面目な勉強のあとは場所を変えて、お酒をちょっとだけ嗜みながらのディスカッションタイム。金山総合駅あたりに場所を移して、夕方から早めの懇親会をして、おウチには早く帰ろうというプログラムです。


飲みの会場はお気軽に、そして密を避けられるように彷徨って決めたいと思います。

費用はそれぞれ掛かっただけの実費のみで、いつも通り参加費はありません。

くれぐれも各々の体調管理に任せつつ、手洗い・マスクなどのエチケットを必須としてお集まりいただき、楽しく遠い過去に想いを寄せてみませんか?





【もしお墓でこんな悩みがあればお気軽に当店へ ご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい

・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい

・お墓に名前を追加して彫りたい

・お墓が壊れていて直したい

・墓地に草がたくさん生えて困っている

・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない

 他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。



【当店をお訪ねの前にはまず1本、お電話ください!!】

【店舗情報】

お墓のおざわや  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102 

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





【 弊店への車でのアクセスはこちら】

店舗の前に2台分の駐車スペースがあります

少し止めずらいですがお使いくださいね







【 電車やバスでお墓のおざわやにお出での時は】

地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。

とにかくまず始めにお電話でご予約くださいねー!