おざわやの代表のブログです
2022.02.07
昨年体験した出張江戸前鮨の美味しさとその体験をお知り合いにも紹介したいと思って、お友達の「Sobacafe日本の暮らし」の内藤さんにもご協力いただいて開催した出張版の墓BAR。思えば去年初めて出張したのもこのお店で、それ以来いつもの屋台バー「Key to」さんはこちらでも月に一回営業するようになりました。
2年前の初めての出張墓BARについて書いたブログはこちら。
この時のブログで書いていた「ボクが話したいことの本質」ってきっとコレなんだ!ということは分かってきましたが、きっとそれはお伝えする相手によって変わっていくこと。いきなり会ったばかりの人に自分の思いをそのままぶつけたって引かれてしまうだろうし伝わらない。そういう温度感って、話していくうちにどこまで引き上げられるか?そして次第に高まっていくライブ感を楽しむのも、墓BARの楽しみにつながってるような気がします。
まあ、ただ呑んでるだけとも言いますが。笑
まずはもちろんこの蔓延防止措置にのっとり席の間も十分に離して、手洗い・検温などもしっかり対策させていただいた事はご報告させていただきます。
その上で集まっていただいたのは7人のお客さまで、いつものレギュラーな墓BARからのお客さまもあれば「名東区まではなかなか!」と言われるような人たちにも集まっていただいて、とても和やかな会になりました。
普段の墓BARだとお酒とボクの話がメインですが、今回のメインはもちろんこの江戸前鮨。
ガンジーさん(純日本人です笑)の江戸前鮨はその時の旬の魚を選んで程よく熟成し、それぞれのネタに塩や醤油に香り付けした卵などの一手間もふた手間も掛けたもの。この日もどれも美味しかったのですが、皆さんが特に驚いたのは海老、トロ鰯、マグロにアナゴ。それぞれの味を活かしたうえに、もう一段階上の味わいをプラスする江戸前の技に皆さん喜んでいただけました。
さらにはSobacafeの女将の内藤さんもこの日のためにと、わざわざ立春朝搾り(りっしゅんあさしぼり)の日本酒を仕入れてくれていました。
この立春朝絞りというお酒は、立春の日に搾った新酒をその日のうちに酒販店が蔵まで取りに行って売り出す、という特別なお酒です。その日に合わせて仕上げるというとても気難しく酒蔵泣かせなお酒ですが、数量限定ということもあって日本酒好きにとっては特に嬉しいものです。その上でお茶や書道にも長けた女将が「鬼除けの札」としてお土産に持たせてくれた【立春大吉】と書いた札も嬉しい心遣い。
来ていただいた皆さんの喜ぶ顔が見たい!というのはボクも勿論ですが、鮨職人のガンジーさんと女将の内藤さんにも通じる想い。喜んでいただいた参加者の皆さんを送り出してから、そんな話もしつつ3人で片付けしながら祝杯を上げました。そしてこれからも鮨に日本酒をマリアージュしながらとか、楽しい企画をしていきましょうと意気投合。
本当にいい時間になりました。
もちろんボクはこの墓BARで、お墓についてお伝えしたい想いはありますがそれはまた別のハナシ。
まずは皆さんに楽しんでいただき一緒に楽しんで、穏やかに繋がる。まずはそんなコミュニティーが出来るのが先で、それから自然と伝わっていくのかな?と思っています。こんな風に互いに思い合って、想いを受け取り合うコミュニティーって良いですよね〜。
そういえば参加者の方と「ゴルフde墓BAR」に行くことも決まりましたし♪
こんな感じで共感に溢れたイベントをまた色々企画していきますので、お時間とご興味あればボクの方へご連絡ください。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。